『入る学科間違えた高専生』の日記

プログラミングのコードを書いたりする予定です。あとは日記等。あといつまで高専生やねん

iOSDC Japan 2023 に参加した #iosdc

はじめに

iwillblog

今年も iOSDC Japan 2023 に現地参加してきました。
参加記です。

iosdc.jp

参加目的

iOSトークを聞きたい

まぁそうよね?

コミュニティとおしゃべりしたい

オフラインならではの久しぶりの人たちとこんにちは!
そして初めての方とはじめまして!
更に 𝕏 (Twitter) では繋がってたけど、あっどうも〜

転職先探し

9/1 から無職になりました。よろしくお願いします。

聞いたトーク

いつも通り、休憩しながらトークに参加させていただきました。

Day0

fortee.jp

モーダル遷移の基礎のおさらいや実用的なモーダル切り替えの実装等を交えながら紹介された。

fortee.jp

Scipio が生まれた理由や使い方が紹介された。
実際のこのトークをあとに swift-create-xcframework *1 を使っていた配布のものを Scipio を使うように変更対応した。

github.com

fortee.jp

SwiftUI をともに歩んできた「スタディサプリ中学講座」。
毎年アップデートされる SwiftUI に対してどのように対応を進めていったかが紹介された。

Day1

fortee.jp

法改正によりアプリ内の仕様変更等の対応を LUUP を事例に実際にどう進めていったかが紹介された。

fortee.jp

TCA を使わない swift-dependencies *2 での実装例が紹介された。

fortee.jp

SwiftSyntax *3 の紹介や実際に具体的な実装例を提示しながら参加者もやってみようと思える課題が提示されたり、 Swift Macros の実装をするヒントを得られました。

fortee.jp

2024年春までに対応必須となる Privacy manifest の対応について紹介された。
また、 Apple がなぜプライバシーについて対応を強固にすることについても復習として紹介があった。

fortee.jp

出前館アプリで実際にデバッグ地獄となっていたソーシャルログインについてリファクタリングを行う際に行ったことが紹介された。
改めてドキュメント文化の大切さが感じられた。

fortee.jp

StoreKit testing だけでなく開発デバッグにおいての効率化する手法について紹介された。
StoreKit 2 自体をまだ触れていないのでわからない部分があったがやはりこれからは StoreKit 2 の時代。

Day2

fortee.jp

watchOS の位置情報の取得精度やバッググラウンドモードの有効可否等の組み合わせを詳細に紹介された。
普段、取得精度をどれにすればいいかは結構精査しているが実際に登壇者本人が物理的に PoC を行われた結果が示されていてとても参考になった。
あと、同じ高専に在学していた方に初めてお会いした。びっくり。

fortee.jp

iOS16.1 から使用できるようになった Live Activity の実装方法やデータの更新方法について紹介がされた。
個人的にはプッシュ通知で Live Activity を更新する機能が備わっているということを聞き、 apns-push-typeliveactivitypushtotalk が追加されていることが判明して驚いた。
今年は最新 iPhone を購入する予定なのでそろそろ実機がないからと手を付けていなかった Live Activity に触れてみたい。

fortee.jp

インクリメンタルサーチや MapKit の Look Round API の使用例をコードが示しながら紹介された。

fortee.jp

なぜ複雑に感じるのか、記憶できる容量や長期記憶化する方法等を実際に参加型のような感じで紹介された。
複雑さはなぜ感じるのか、よく覚えていることは無意識化でチャンク化されていて覚えているなどなるほどなぁと思うことが多々あり学びであった。

fortee.jp

Passkeys のメリットと実際にどのように実装をするのかしていくのかをサーバ側の対応等も含め紹介された。
個人的に興味分野であるのでとても貴重な内容だった。
アカウント削除時の Passkeys の対応について Q&A で質問をさせて頂いたが、特にすることは今のところないとのことだが今後のアップデートも随時確認していきたい気持ち。

fortee.jp

swift-dependencies を使わない SwiftUI ならではの木構造を利用した DI 戦略が紹介された。
DependencyProvider での実装で Initializer Injection や EnvironmentObject でのデメリットを解決する手法でとても参考になった。

LT〜

いっぱいペンライト振ったよぉ〜

食事

Day0

夜ご飯は高田馬場近くでつけ麺を食べた。

menya634.co.jp

Day1

朝ごはんはドーナツ!!

お昼はキッチンカー。チキンケバブ(だった気がする)。写真も撮ってない...

夜はオープニングパーティへ。
パリピパーティだった。実行委員長である長谷川さんや他の面々に台に引っ張り上げられ他の参加者と騒ぎまくった。


Get Wild 解散 *4

Day2

朝ごはん。同じくドーナツ。食べる前に写真を取り忘れたがオールドファッションを頂いた。

お昼ごはんは同じくキッチンカーでキーマカレーを頂いた。*5

夜は懇親会である。いろんな方をおしゃべりをさせて頂いた。また2次会も参加した。

最後に

帰りに長谷川さんから直接「ブログ書いてね!」と念押しされました。
2017年からずっと参加してるのに2020年を最後に iOSDC Japan 参加記を書いていなかったらしい。*6

ididblog

来年こそは登壇をしたい!!頑張るぞい
セルフブランディング下手くそなのでもうそろそろちゃんとやろう。本当にそろそろちゃんとやれ

スタッフのみなさん、スピーカーのみなさん、スポンサーの企業様方そして参加者の方々ありがとうございました!!

2024年開催はまだ白紙とのことですが、また来年!

おまけ

毎年恒例の縛られ吊るされたアクセスポイント

NOC チーム入り口のホワイトボードの一部

DeNA さんのブースの脳内プレビュー問題の一例

アイコン見つけた

横断幕

ペンライト

名刺交換 *7

*1:https://github.com/unsignedapps/swift-create-xcframework

*2:https://github.com/pointfreeco/swift-dependencies

*3:https://github.com/apple/swift-syntax

*4:なお Get Wild での解散は失敗した模様

*5:辛かった

*6:2021年 2022年の iOSDC Japan まだ終わってない

*7:@lovee さんが127人と交換してた