前回はWindows7にRailsの開発環境をインストールしたので
今回は、Marvericksにいれてみます。
準備
- XCodeのインストール & 初起動を済ませておく
- Command Line Tools for XCodeをインストール
- Homebrewのインストール
- Homebrew本体のインストール
- Rubyのインストール
- rbenvのインストール
- Rubyのインストール
- Railsのインストール
- Railsのインストール
- Bundlerのインストール
XCodeのインストール & 初起動を済ませておく
XCodeがインストールされていない場合は、AppStoreからインストールしておいてください。
それから、起動してAcceptをするなりなんだりしておいてください。
Command Line Tools for XCodeをインストール
Homebrewをインストールする前にこれをインストールしておく必要があるらしいので
DownloadsからCommand Line Tools for XCodeを
自分の環境にあっているものをダウンロードしてください。
今回は、Mavericksなので以下のものを使用しました。
AppleIDでのログインが必要です。
ダウンロードが終わったら指示に従ってインストールをしてください。
Homebrewのインストール
Homebrew本体のインストール
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
インストール中に画像のような画面になるのでreturnキーを押してパスワードを入力します。
続いて以下コマンドを入力
brew -v
上記コマンドでbrewのバージョンが返ってくればインストールはできています。
Rubyのアップデート
Macにデフォルトで入っているRubyより新しいRubyを使用します。
rbenvのインストール
以下のコマンドをターミナル上で実行
brew update brew install rbenv ruby-build echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile source ~/.bash_profile
下の3つは読み込みとかないんですぐに終わります。
Rubyのインストール
以下のコマンドをターミナル上で実行
rbenv install -l
上記コマンドで表示されたリストの中から2.0.0-p◯◯◯となっているものを選択してください。
今回は2.0.0-p598を使用しました。各自で選択してください。
rbenv install 2.0.0-p598 #ちょっとここで時間がかかります rbenv rehash rbenv global 2.0.0-p598 ruby -v
Railsのインストール
Railsのインストール
gem install rails
しばらくするとRailsのインストールが終了します。
Bundlerのインストール
gem install bundler
これで基本的にインストールは終了です。
続いて次のコマンドを実行
rbenv rehash source ~/.bash_profile
確認
rails -v
最後に
Windowsの時よりも作業することが多くなってしまいましたね
Markdown記述で記事を書いた時の行数が110行を超えてしました。
これでMacでも環境構築をすることができました。
テスト週間中の課題地獄の中の記事でした。